風水の取り入れ方
<風水グッズの選び方>
小物は白をベースに、色柄の描かれた物を選ぶようにしています。
狭い部屋の中では、一部屋にいくつもの方位がかかってしまいます。
うちのLDKなんて東、中心、西、それに一部分は鬼門も東南も南西も北西もかかっています。
これを風水的に、テレビの方は赤と青を置いて、キャビネットの上は紫で、キッチンは黄色にしていたら、とんでもない物が出来上がりそうです。
今でも悩むことはいっぱいありますが、少しは自然に取り入れていけるようになったので参考までにご覧ください。
<アイビー>
悪い気から守ってくれます。
垂れ下がる植物なので運気の土台を固めてくれます。
家庭を安定させる。
<ベンジャミン>
漂っていた悪い気を追い払い、人間関係をスムーズに丸く刈れば金運もアップ
<パキラ>
やる気が出て仕事・勉強共に能力アップ
<ポトス>
やる気が出て仕事・勉強共に能力アップ
<コンシンネ>
夏の運気をたくさん取り込んでくれる。
<玄関>
運気をアップさせる気は玄関から入ってきます。
生命力あふれる植物は気を導きいれる力があります。
人の目につきやすいところに植物を飾って運気をアップさせましょう。
窓のない玄関ではライトや鏡を利用して植物の力を倍増しましょう。
<リビング>
家族の集まる場所では、みんなが仲良く暮らせるように観葉植物を低い位置に置いて、運気の土台を固めましょう。
テレビなどの電化製品のそばでは電磁波が悪い運気となって流れています。
観葉植物を近くに置いて、悪い運気をシャットアウトしましょう。
<台所>
台所は金運と関係の深い場所とされ、ここを清潔に保っていると、金運が上がるとされています。
ガスや電化製品などの悪い運気を観葉植物でシャットアウトして気を整えましょう。
水道の近くにアクアプランツなどの水栽培の植物を置くのも効果的です。
<トイレ>
病に関係の深い場所とされ、ここを清潔に保ち観葉植物を飾ることで、病のもとを断ちましょう。
器は明るい色のものにしましょう。
<寝室>
寝室は睡眠により運気を補充する場所です。
特に頭から補充されるため、枕元はきれいにしましょう。
枕元に植物を飾れば運気もアップします。
ただし未婚の女性は婚期が遠のいてしまう鉢植えは避けましょう。
<子供部屋・仕事部屋>
子供がすくすくと成長するように真っ直ぐ上に伸びる植物がおすすめです。
気がちらずに勉強できるように、机のそばに置くのも効果的です。
目に入りやすい場所を選んで置きましょう。
インテリア風水で金運アップ
インテリア風水で金運アップするには具体的に何をしたらよいのでしょうか。
実際に、いくつかあげてみましょう。
まず財布については、お札が曲がらないようにするために、二つ折りタイプではなく、横長のものを使います。
また金運を集める元になる呼び金を貯めるために、貯金箱を使います。
お金はお金があるところに集まります。
そして毎日必ず貯金箱にお金を入れる、これを続けます。
日々の努力が大切です。
貯金通帳はの保管場所は本人からみて「財方」か「東北」がよいです。
黒いものに包まれていることも必要です。
黒には「貯めこむ」という意味があるからです。
さあ、あなたにも金運を呼ぶ風水がお分かりになりましたね?
<金運アップを呼ぶ風水とは>
風水で金運アップをねらうなら、西に黄色が有名です。
西方位は金運を司る方位で、貯蓄という意味では東北がいい、というのが多いです。
金運が良いという方向に風水グッズなるものを設置します。
金運アップの風水グッズといえば、黄色系や白色、金色などをまとった物である生花、パワーストーン(クリスタル・クォーツ、ルチル、シトリン等)、絵画、ポスターなどです。
また、東北方位に蓄財を象徴する物(貯金箱、金庫、タンスなど)を置くのもよいです。
ただし、方位についていうならば、本来の伝統的な風水では、「個人の出生年(男女別)」と「住宅の向き」がわからないと判断しかねるとされています。
風水と家相とは
金運アップの風水が、テレビの「いきなり 黄金伝説」で取り上げられましたね。
風水でいう家相の基本は、正確な方位を出すことからはじまります。
家相で方位を出すとき、地図を用いるのではなく、風水では磁石(方位磁石でもよい)を用いて、磁北を確認します。
磁北が出たら、南北の線を基準に実際の家の中心がどこかを調べます。
家の平面図を厚紙などに貼りつけ、ベランダ・ポーチ・出窓を除いて、外枠を切り取ります。
切り取った間取り図は先のとがったもの(削った鉛筆やコンパスの先等)の上にのせ、バランスがとれるところが家の中心です。
家の中心と磁北を線で結び、中心線(南北)を出します。
中心線との垂直線が東西になります。
風水で良い家相を得るためにもできるだけ正確に求めましょう。
<風水と家相の違いとは>
風水と家相の違いは、まず一つに鬼門のとらえ方があります。
鬼門とは家の中心から北東と南西の方角のことをいい、それぞれ表鬼門、裏鬼門とします。
日本では、鬼門を特別に考えていて、家相の吉凶に関係するといわれ、鬼門を忌み嫌い、避けるものと考えます。
裏鬼門と表鬼門を線で結び、その線上には開口部(玄関、吹き抜け等)や水回り(浴槽、トイレの便器等)は置かないことになっています。
ただ中国風水では鬼門を一概に凶方とはとらえません。
また、日本の家相では方位を30°を東西南北、南東、南西、北東、北西を60°に分けるのが多いですが、中国風水では八方位を各45度に分けます。