風水 インテリア

最近ではテレビや雑誌の特集でも運気を上げるために風水をインテリアに取り入れる方法が人気のようです。
元々、風水は4000年の歴史をもつ古代中国から伝えられ長い間多くの人々の生活改善に活用されてきた環境整備学の思想です。
だから風水をインテリアに採り入れるのは、ある面当然の事かもしれません。
家・建物の向きや位置、部屋のインテリアなどで気の善し悪しを判断し、それを改善してゆくのです。
風水に基づき自分の部屋など身の回りのインテリアなどの住環境を整える事で、気持ちの持ち方や考え方が変わればストレスや不安などが少なくなり、健康で明るい幸せな生活に改善されます。
次にリビングはソファが重要ですから特にキレイに扱うようにしましょう。
リビングは過ごす時間も長くなりますので風水的にも重要です。
人は寝ている間に運気を吸収しますので、寝室の風水は落ち着けることがポイントです。
自分自身の運気を考えた場合には寝室が最も重要になってきます。
枕もとをきれいに保ち、仕事運や出世運を上げたい人は、大きめの枕を使うと良いでしょう。
キッチンは金運の要ですから、インテリアを選ぶときは、ゴチャゴチャさせないで統一感を持たせる重要です。
トイレは、陰の気がこもりやすいので、陽の気を足すために風水インテリアのポイントは、明るさと換気です。
お風呂は、外で付けてしまった悪い気を洗い流してくれるだけでなく、風水では水の流れはお金の流れに繋がると考えられる重要な場所なのです。
陽の気を足したいなら、色をパステルカラーなどの暖色系で統一しましょう。
風水では汚い場所は運気を逃しますので、どの部屋もきれいに掃除をすることと気を活性化させてくれる植物はどの部屋にもあればあるだけ良いようです。

風水 玄関

風水での玄関における鬼門について先ず知らなくてはいけません。
引越しや新築、改装･改築とマンション購入の時、風水や家相に僅かでも興味や関心があれば、最初に確認するのは鬼門だと思います。
鬼門はどのような場所にも発生します。
では、この鬼門とは一体何なのでしょう。
人の目には見えない北東方位から南西方位に抜ける道があるという事なのですがいったい何が通る道なおでしょうか。
風水の考えでは、大宇宙から流れている「気」、言い換えれば、人が心に持つ「邪心」を呼び込む道と考えられています。
古くからの知恵や、体験を通して現在の風水が鬼門としてやってはいけないこととして伝えてきたわけです。
鏡は、八角形のゴールドのフレームか丸い形がいいでしょう。
金色がいいですが、無ければ出来るだけ落ち着いた縁の色を選びます。
配置は、玄関から入って左側が最適です。
最悪な配置は玄関の正面に鏡を置くことです。
良い気をはね返し、人が寄りつかない、夫婦不和を呼び込んでしまいます。
玄関の花は、人を呼び込む力があります。
ただし、生花はいつも新鮮な花を置きましょう。
造花や写真、花の絵でもOKです。
また盛り塩や干支の置物は、厄よけパワーの威力を発揮します。
風水の玄関における吉相の３アイテムを活用してより良い運気を呼び込んでください。

風水 トイレ

風水において、トイレは大切な場所であり健康とと金運に密接な関係があると言われてます。
トイレなどの水まわりは、方位が持っている運気を落とし悪い運気を発生させてしまう場所です。
トイレの位置によっては散在の要因ともなり、お金で苦労するといわれてます。
人間の体の部分では、腎臓・泌尿器系・血液の流れにも影響を及ぼします。

【健康運をあげる為には】
・トイレは毎日掃除をして綺麗にする。
・トイレにカレンダーや雑誌、新聞を持ち込まない。

トイレがきちんとされてないと女性は婦人科系、男性は内臓の病気にかかりやすくなるといわれています。
狭すぎたり窮屈に感じるトイレは、ストレスがたまり寿命を縮めるといわれます。
こういう場合は鏡をおいて空間が広く感じるように工夫してください。
座った時に自分の姿が見えないところに鏡をおくように注意しましょう。
トイレの壁紙は、寒色系の色では体を冷やし陰の気を強めてしまいますので、暖かみのある落ち着いた物を選んでください。
トイレのドアと台所のドア、部屋のドアとが向かい合わないようにしてください。
北向きのトイレもよくありません。
トイレに立った場合、顔が陽の方向（東から南）に向いた方がよいとされています。
トイレに水垢や汚れをためたままにしておくと、金運または健康運の低下につながってしまします。
トイレは毎日掃除をして、運をアップさせましょう。