ブルーゴールドストーン（紫金石）

ブルーゴールドストーンは、和名「紫金石」と呼ばれています。
ブルーゴールドストーンは、人造砂金石で、１６世紀に偶然にできたといわれているブルーゴールドストーンですが、ヨーロッパ各地では装飾品や魔除けのお守りに使用されているそうです。
ガラス素地の中に亜酸化銅の粉末を混ぜて溶融すると、内部でキラキラと光る粉粒となります。
こうして生成されたもののうち、紫系のものをブルーゴールドストーンとよびます。
精神状態を安定させて、平常心で物事を処理できるようになると云われています。
人の心に鋭く突き刺さる刺激的な石で、自己表現を出来るようになり、新しい出会いを与えてくれる石とも云われています。
ブルーゴールドストーンの紺は知性、冷静の色とされ、自己抑制の色でもあり、礼儀正しい人を感じさせる色です。
恐怖や心の混乱を鎮め、意志力の強化し、理性的な行動を促進します。
仕事で大事な商談を成立させたいときなどは、その効果が発揮されるといわれています。
人口石ですが半貴石に準じて使用されています

ブルーゴールドストーンの効果
感性や直観力を高まる
精神的な疲れがとれる
自信が持てる

ブラッドストーン（血玉石　けつぎょくせき）

ブラッドストーンを直訳すると「血の石」。
ブラッドストーンはエジプトのヘリオポリスでよく採られたため、別名ヘリオトロープといいます。
ブラッドストーンは、深い緑色の地に赤やオレンジ色斑点をちりばめた不思議な宝石です。
その名のとおり血液に力を与える石とされ、生命力を鼓舞し、困難を乗り越える力を与えてくれると伝えられます。
女性が使えば、一途な愛を貫き通す勇気と聡明さを与えるといわれます。
欧州に伝わる伝説では、ブラッドストーンに見られる赤い色は、十字架で息絶えたキリストの血が滴り落ちたものだとされ、それが転じて自己献身を象徴するともいわれます。
そのいわれから血玉石ともいわれています。
そして血に関する病気の予防として使われていました。
健康と長寿の守護石といえます。
ブラッドストーンは鉱物的にはジャスパーの一種です。
ブラッドストーンの石言葉は「勇気」「救済」です。

ブラッドストーンの効果
対人関係が向上する
血行がよくなる
思いやりの気持ちが増幅する

パール（真珠）

パールは６月の誕生石です。
母貝を自己防衛するためにに生まれたといわれているパールは、かの有名なクレオパトラも愛した宝石の一つといわれています。
比較的古い時代から、装飾品として愛されてきた宝石といえます。
そして粉にして飲むと不老長寿を保つことができると信じられていました。
比較的小粒の淡水パールから、本格的な和玉の養殖真珠、そしてちょっぴり大胆な南洋パールまで、いろいろなシチュエーションに分けて使い分けのできるパールです。
身につけるときは直接肌に付けるとその効果が倍増するといわれています。

・パールが「美と健康の秘薬」として用いられることは多くの女性に知られていることです。
・クレオパトラが、パールを飲み干した伝説は有名ですが現代でも美と健康の秘薬として活用されています。
・パールは、貝という生命体が生み出したもので新鮮で活力のある生きたエナジーを受けられます。
・有機質宝石のなかでも、パールは特別な存在です。
気品ある光沢は幽玄な美しさを持ち、多くの女性の心をとらえます。

パールの効果
あらゆる災いから身を守ってくれる
恋愛運がパワーアップする
悪霊を払い、よい霊を呼んで身を守るパワーがあるので冠婚葬祭などの儀式に女性が身につける宝石として有名です。
気品にあふれたつやや質感は、パールが生物から生まれた証であり、喜びや苦しみに対して敏感に答えてくれる効果があり人間的な成長を促します。
海からの贈り物として、美しくなりたい女性の護符としての効果があります。
緊張する場面に。
イライラするときに。
ダイエット
出産
女性特有の不調の緩和に。